元美容師がおすすめ白髪に悩める人のSOS

白髪と聞くと「老化が進んでいる」というイメージを、思い浮かべる人が大半でしょう。それもそのはず。

なぜなら白髪は年を取ってくると生えてくるもので、年配の人の髪を見れば真っ白になっている人も少なくないからです。

しかし今の時代は年配の人に限らず、若い人にも白髪が多い人が増えています。それはなぜなのか?原因や対処法などを紹介するので参考にしてみてください。

20代30代の白髪の原因

お年寄りだけでなく比較的年齢が低い20代や30代の人でも、たくさん白髪が生えているのを見かけます。

そもそも日本人の黒髪からしたら目立ってしまうのも当たり前。しかも20代30代ならそれが気になって仕方がないことでしょう。

しかしなぜ若い人の白髪が増えているのか?その原因を紹介します。

20代30代の白髪の原因は無理なダイエット

今の若い人は体が細いのがおしゃれだと思っているので、それを目指している人がたくさんいます。ということから女性の大半がダイエットをしているのが普通になっていますよね?

しかし過度なダイエットはやめたほうがいいでしょう。というのも無理をしてダイエットをしている人は、頭まで髪に必要な栄養が届いていないかもしれません。

つまり若い人の白髪の原因は、食生活が大きく関係している可能性が大なんです!

髪の毛はたんぱく質でできているのですが、「肉を食べているとカロリーが高くなっちゃう」なんていう女性も少なくありません。

白髪で悩んでいるあなたは、その肉を逆に食べる習慣をつけましょう。すると髪の毛が自然とうまく作られるようになり、白髪も少なくなります

「でもそれではダイエットができない!」という人がいるかもしれませんが、カロリー制限ばかりがダイエットではありません。

肉をとる代わりに糖質をおさえるなどして、代わりのダイエット法を使うといいでしょう。

20代30代の白髪の原因は睡眠時間の乱れ

若い人が白髪になる原因は食生活ばかりではありません。今の時代は便利になりましたが、それの代表格といえば「スマホ」。

寝る前にスマホを触って、そのまま寝てしまう人も多いことでしょう。確かにスマホは便利で面白いですが、夢中になって睡眠時間を削っていないでしょうか?

じつは白髪対策で重要なことは睡眠がそのひとつ。無理に起きていると白髪が増えてしまうかもしれませんよ。

というのも睡眠が不規則になってくると脳の一部である「自律神経」が狂って、血流が悪くなるんです。それが白髪を増やす原因になります。

詳しくいうと交感神経が活発になるからなんです。この交感神経は仕事モードになるための神経で、物事を集中することができるようになります。

集中したとき血液の循環をわざと悪くさせて、その集中させたい体の部分に血液を集中させるわけです。

もちろん仕事のときはそれでいいのですが、睡眠が不規則になってくると仕事でなくても、この交感神経が活発なままで血液の循環も悪くなった状態が続きます。

つまり栄養がしっかりとれていたとしても血液の循環が悪いと、髪にまで栄養が届かずに白髪になってしまうわけです。

ですから睡眠をする時間をしっかり決めて、寝る前にはスマホを触るのをやめる努力が要になってくるわけですね。

20代30代の白髪の原因はカラーやパーマのやりすぎ

とくに女性の場合は身だしなみとして、髪型をきれいに維持するのを大切にしている人がくさんいます。

しかしその意識が高すぎて頻繁に美容室に行って、パーマやカラーをしていないでしょうか?

それ自体はなにも悪いことではありませんが、回数が頻繁になってくると頭皮のダメージが深刻になってきます。

ではなぜ頭皮のダメージが深刻だと白髪になるのでしょうか?それは傷んだ頭皮を治そうと、体がそちらに栄養を回そうとするからです

つまり先ほどと同様に髪の毛に必要な栄養が足りない環境に近くなるため、白髪になる可能性が高くなるでしょう。

白髪を隠すためにカラーをしている人もいるかもしれませんが、なるべく回数を減らすことも白髪対策には必要ですよ。

加齢によって白髪になる理由

若い人の白髪になる原因は理解できたでしょうが、年配の人が加齢で白髪になるのはどこに違いがあるのか気にならないでしょうか?

「それは年のせい」といって終わらせる人がよくいますが、それだけでは対策をうてなくなってしまいますよ。

もちろん「年のせい」の可能性もありますが、しっかりとした原因があるので、自分が年をとる前の予防策として見てみてくださいね。

加齢による筋力の低下が白髪の原因

年配の人の白髪の原因は、まず筋力の低下が大きな原因です。白髪には血液が重要なのですが、筋力が少なくなってくるとこの血液を運ぶ血流が悪くなってしまいます。

もちろん外から見た筋肉は重要ですが、それだけでなく胃腸などの内部の筋力の低下はわかりにくくて厄介です。

ちなみに食が細くなっていく人が多いですが、あれもひとつのいい例。ドンドンとさまざまな筋力が低下していくと、髪の毛を作る元気もなくなって白髪になります。

どこでもいいので筋力をつける努力をしましょう。とくにおすすめなのが足の筋肉をつけること。

それは重力に逆らって上に血流が流れる部分なので、どうしても血流が悪くなりやすいんです。

しかし他よりも大きい足の筋力がついてくると、ポンプの役割になってくれるので体全体に血液が流れ始めます。つまり髪の毛まで血液が届けやすくなるわけです。

加齢による白髪の原因は過度な運動不足

先ほどの筋力と関係してくるのが運動不足。よくひざが痛くて外に出ない年配の人がいますが、それが白髪の原因になっているわけです。

もちろん運動選手のような激しい運動をもとめているわけでなく、外を歩くだけでも足の筋肉を鍛えられます。

つまり極端に動かない生活をしていると、白髪が増えていく原因を作っているので注意しましょう。

加齢による白髪染めの回数が増える事が白髪の原因

加齢していくと自然と白髪の割合が増えていきますよね?

ということはむしろ若い人よりも、加齢による白髪が進行していけばさらにカラーの回数は増えていきます。

しかも白髪染めは髪を明るくするおしゃれ染めに比べて、薬の力が強いんです。というのも白髪を黒くするには、薬を髪の毛に十分に浸透さえないといけないので、薬を強くしています。

つまり白髪染めの回数を減らす努力をしていると、加齢による白髪の進行を止めることができるわけです。

 加齢による白髪になりだす年齢

白髪の進行が激しくなるのは人によって違います。それは生活習慣の違いで変わってくるからです。

しかしある年齢を過ぎてくると生活習慣に限らず、白髪が増えてくる確率が高くなってきます。その年齢とはどれくらいかご存じでしょうか?

加齢による30代後半くらいが一般的

その年齢とは30代後半くらいになります。というのもこれくらいの年齢になると、とくに女性の場合、女性ホルモンが低下し始める時期になるからです。

しかし白髪と女性ホルモンに何の関係はあるのか?それは女性ホルモンには髪を作る種類が含まれているから。つまり女性ホルモンの低下は白髪を進行させます。

もちろんこの時期は白髪だけでなく肌のトラブルも増えてくる時期で、すべてこの女性ホルモンが関わっているんですね。

現代では年齢は関係なく若白髪が増加中

しかし今の若い人でも白髪が増えているのは、同じ女性ホルモンが関係しているんです。その原因は加齢ではなくストレス。

ストレスは血液の循環を悪くさせるだけでなく、ホルモンバランスを乱す原因にもなります。つまり加齢による白髪と同じ状態になっているので白髪の進行も早いです。

ということからいつ白髪になってもおかしくないという自覚が必要になってくるので、早めに対策をしておきましょうね。

白髪を目立たなくする対処法

髪を染めたりする人はおしゃれで楽しむ人もいますが、白髪を隠すためにヘアカラーをしている人も少なくありません。

しかしそれでは白髪を進行させてしまうので、白髪を目立たなくする努力も必要です。具体的に紹介するのでやってみることをおすすめします。

なるべくヘアマニキュアを使って染める

1番白髪を目立たなくするのは、白髪を染めてしまうのが手っ取り早いですよね?しかしヘアカラーをしてしまうと頭皮が傷んでしまいます。

でも染めたいという気持ちが強いのなら、ヘアマニキュアを使いましょう。ヘアマニキュアとはヘアカラーと違い内部まで入り込むのではなく、表面だけにつく薬剤です。

つまり頭皮に付いてしまっても何の害もありません。さらにヘアマニキュアは酸性でできています。

人間の肌は弱酸性なので頭皮をさらに痛めないことから、白髪に悩んでいる人にとって好都合なものなんです。染められる色が少ないのが欠点ですが、取り入れるべき対策ですよ。

白髪が目立たない髪型に変える

白髪が気になるのは白い部分が、人に見えてしまうのがイヤだからですよね?ということは物理的に白髪を隠せたら1番いいわけです。

それができる簡単な方法が髪型を変えること。ただ髪型を変えるだけでなく、白髪を隠せる髪型にしなければいけないので、注意してくださいね。

どのような髪型が白髪を隠せられるのか?それは分け目をなるべくなくすように、前髪を作るといいでしょう。

鏡を見ても白髪が見えなければ、意外に我慢できるものですよ。

ヘアカラーをするなら明るい色に変える

ヘアカラーはダメだといってもなかなかやめられないのが、女性の心理ですよね?髪の雰囲気を変えるのは勇気がいるものです。

そんな人は髪全体の色をなるべく明るくすると、白髪が見えにくくなりますよ。

日本人は黒い髪だから白髪が目立つわけです。ということは黒い部分が明るくなればわからなくなりますよね?

ですからなるべく明るい髪の色に変えるだけでも白髪が気にならなくなり、染める回数が自然と減っていくでしょう。

白髪は抜いてもいいのか?

白髪が増える原因として白髪を抜いてしまうと、一部分だけとくに白髪が増えるといわれています。

しかし今になっても白髪の原因ははっきりとしていません。なぜ昔の人はそのようなことをいっているのかはわかりませんが、実際は白髪が本当に増えてしまうのでしょうか?

じつは白髪を抜いていると毛穴に傷がついてしまうのはたしかです。これが直接的に白髪の原因にはなりませんが、傷を治そうと体が働くのは間違いありません。

ということは頭皮にダメージを受けたわけですから、頭皮の血液を傷の治療に回してしまいます

要するに少しくらいなら問題はありませんが抜く本数がかなり多くなってくると、黒い髪が白髪になるかもしれません。

それくらいのことなので気にするレベルではないかもしれませんが、頭皮をいたわっているのなら、抜かないに越したことはないでしょうね。

元美容師がおすすめ白髪に悩める人のSOSのまとめ

白髪の原因は血液が深く関わっています。生活習慣や食生活を気にしていると、その進行を止めることができるでしょう。

さらに頭皮をいたわってダメージを少なくするのも重要です。白髪を気にしているのなら白髪染めをヘアマニキュアにするなど、小さいことなら習慣を変えるのが第一歩ですよ。